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Star Citizen|Pledge Buy Back(誓約の再購入)とは?

ややこしい再購入・返金などのシステムを全解説!

Pledge(誓約:船やゲームパッケージへの支援) のBuy Back(再購入)とは、一度Reclaim(払い戻し:誓約を手放すこと)したPledgeを、再び買い戻せるシステムです。

例:ある船を100ドルで購入したが、要らなくなったので一旦100ドル分のStoreCredit化して別の船の購入資金にする、など。

ただし、すべてのPledgeが再購入できるわけではなく、
Store Credit(ストア内通貨:払い戻し後に得られるクレジット)の仕組みと密接に関わっています。
仕組みを正しく理解することで、資産を無駄にせず、より柔軟に遊ぶことができます。

用語一覧
 Pledge…誓約:船やゲームパッケージのこと。公式としては、ユーザーが公式へ課金支援した場合の見返り品
 Buy Back…再購入
 Reclaim…払い戻し。つまり課金で購入したものを手放すこと。ただし現金としての返金ではなく、下記Store Credit化のことを指す
 Store Credit…ストア内通貨:払い戻し後に得られるクレジット。基本的に公式サイトでの売買に使うためゲーム内では使用しない
 Credit Buy-Back Token…Buy Backを行うために必要な権利。所持できるのは基本1回分。使った場合は3ヶ月に1度特定のタイミングで自動補充される
 CCU…Cross Chassis Upgrade。船のアップグレードをすること。またはその権利のことを指す。例えば100ドル船→400ドル船へのCCU価格は300ドル。


目次

ReclaimとStore Creditの関係

・Reclaimを行うと、そのPledgeはアカウントから削除され、支払った金額がStore Creditとして返金されます
・Store Creditは、RSI公式ストア内で使用可能な「電子残高」のようなものです
・新しいPledgeの購入や、CCU(アップグレード)、ゲーム内アイテムなどに利用できます
・ただし、Warbond(リアルマネー専用割引商品)など一部製品には使用できません


Buy Backの手順

・RSIの公式サイトにログインし、「My Hangar」→「Buy Back Pledges」を開く
・Reclaim済みのPledgeの一覧が表示されるので、再購入したいものを選択
・「Buy Back」をクリックし、注文を完了すればPledgeがアカウントに復元されます
・ゲーム内でもその船やパッケージが再び使用可能になります

※一度に再購入できるのは1つのPledgeのみです。複数ある場合は1つずつ手続きが必要です。

Buy Back Pledges。何回買い戻すことができるかが白地の数字で表示されている

Buy Backできないもの

以下のようなPledgeは、Reclaim後にBuy Backできなくなります。実行前に注意してください。

・AMDバンドルなど、特殊条件付きのパッケージ
・割引済みのコンボパック
・物理アイテム(模型やTシャツなど)が含まれるパッケージ
・Squadron 42やStar CitizenのAdd-on誓約
・CCU(アップグレード)の対象船の価格が変更され、整合性が取れなくなったもの
*例1:CCU前の船が100ドル、CCU後の未実装コンセプト船が200ドルで「価格差100ドルだったCCU」を売却した後、CCU前の船の価格が改定され200ドル以上になった場合は買い戻し不可
*例2:CCU前の船が100ドル、CCU後の未実装コンセプト船が200ドルで「価格差100ドルだったCCU」を売却した後、コンセプト船が実装されて300ドルになった後にCCUを買い戻そうとした場合は100ドルでは買い戻し不可。買い戻しの際には200ドルが必要になる。

・キャンペーン、抽選、コミュニティギフトなどで配布された特別Pledge。そもそも価格設定が0ドルなことが多い


割引済みのコンボパック

Store Creditの使用条件と制限

・Store Creditは通常の船、パッケージ、CCU、Add-on、ゲーム内アイテムに使えます
・ただし、以下には使えません:

 ・Warbond(リアルマネー専用で販売されている割引商品)
 ・Warbond限定のCCU(アップグレード)
 ・一部の期間限定・セール対象商品

・Buy Back(つまり購入希望時点では販売していない製品だが、過去に自分が購入した製品を今すぐ買い戻したい場合)の際にStore Creditを使うには、「Credit Buy-Back Token」が必要です
・このトークンは、3ヶ月に1回(1月/4月/7月/10月)アカウントに1つ付与されます

・未使用でも繰り越しはされず、次回には上書きされてしまいます
例:1年間一切BuyBackをしなかったとしてもトークンが4つ貯まることはなく、常に1つを所持している状態となる


CCU(アップグレード)の注意点

・CCUをReclaimすると、Buy Back時に価格差の変動により再購入できない場合があります
・これは、元のアップグレード構成が現在の価格基準に合わなくなったことによる仕様です
・このような場合、Buy Backはエラーとなり、そのCCUは失われます(RSIサポートでも復元不可)


割引誓約のBuy Backについて

・過去にセールやクーポンなどで割引価格で購入したPledgeは、Buy Back時には割引なしの正規価格となります
・再度割引を適用したい場合は、あらためて有効なクーポンやプロモーションを利用する必要があります


よくある質問:Warbond誓約をStore CreditでBuy Backできる?

→ 通常、Warbond誓約はStore Creditでは購入できません。
ですが、自分が過去に購入してReclaimしたWarbond誓約であれば、例外的にStore CreditでBuy Backできる場合があります。
例えば、Krakenを$1400でWarbond購入 → Reclaim → その後$1600に値上がりしていても、Buy Backでは元の$1400のStore Creditで再購入可能です(RSI公式サポートもこの動作を確認済み)。

ただし、これは「そのWarbondPledgeがあなたの履歴にある場合」のみで、新たなWarbondをStore Creditで買うことはできません
可能な例:過去に自分がWarbondで現金一括払いで購入した製品を、「コンセプトセール終了後=値上がり後」も、値上がり前の価格でStore Creditで購入する
不可能な例:新発売された船をWarbond価格でStore Creditを使い購入する


まとめ

・Buy Backは、誤って手放したPledgeを再び取り戻すための仕組み
・ただし、全てがBuy Backできるわけではなく、Store Creditやトークンの仕組みを正しく理解することが重要
・CCUの価格変動や割引再適用の不可など、リスクも存在します
・慎重に扱うことで、資産を失うことなく、柔軟な船構成や購入計画が可能になります

不明点がある場合は、公式RSIサポートに問い合わせるのが安心です。

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