Star Citizen PCスペックガイド
最新テレメトリデータに基づく、快適なプレイ環境構築のためのガイド
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📋 公式システム要件
最小スペック
- • OS: Windows 10 (最新サービスパック)
- • CPU: クアッドコア – Intel: i7 (Sandy Bridge以降), AMD: Bulldozer以降
- • GPU: DirectX 11.1対応、4GB VRAM
- • メモリ: 16GB RAM
- • ストレージ: 200GB以上 SSD必須
※ 最小スペックではプレイ可能ですが、快適なプレイ体験は期待できません
推奨スペック
- • OS: Windows 10/11 (最新サービスパック)
- • CPU: クアッド/エイトコア – Intel: i7 (Sandy Bridge以降), AMD: Ryzen 5以降
- • GPU: DirectX 12対応、8GB VRAM
- • メモリ: 32GB DDR4
- • ストレージ: 200GB以上 SSD強く推奨
※ PTUテストサーバー参加も考慮すると400GB以上のSSDが望ましい
モニター設定の推奨
解像度
フルHD(1920×1080)~4K(3840×2160)までお好みで選択可能。GPU性能に応じて選択してください。
リフレッシュレート
入門: 60Hz / 推奨: 120Hz (このゲームで120FPSを超えることはそれほどないため、120Hzを超えるモニターは原則不要。将来を見据えて240Hzを買うのは、予算が余っている場合のみ。)
🎯 テレメトリデータに基づくおすすめスペック
コスパ重視
- • CPU: AMD Ryzen 5 5600X / Intel i5-12400F
- • GPU: NVIDIA RTX 3060 Ti / RTX 4060
- • メモリ: 32GB DDR4
- • ストレージ: NVMe SSD 500GB以上
テレメトリデータ: GPU Score 200 / CPU Score 150-175
バランス型
- • CPU: AMD Ryzen 7 5800X3D / Intel i7-12700H
- • GPU: NVIDIA RTX 4070 / RTX 3080
- • メモリ: 32GB DDR5
- • ストレージ: NVMe SSD 1TB
テレメトリデータ: GPU Score 275-325 / CPU Score 175-225
最高パフォーマンス
- • CPU: AMD Ryzen 7 7800X3D / Intel i9-14900K
- • GPU: NVIDIA RTX 4080 / RTX 4090
- • メモリ: 32-64GB DDR5
- • ストレージ: 高速NVMe SSD 1-2TB
テレメトリデータ: GPU Score 325+ / CPU Score 200+
予算を気にしない最高スペック
- • CPU: AMD Ryzen 9800X3D / Intel 285K
- • GPU: NVIDIA RTX 5090
- • メモリ: 64-128GB DDR5 高速メモリ
- • ストレージ: PCIe 5.0 NVMe SSD 2TB以上
- • 電源: 1200W 80+ Platinum/Titanium
現在入手可能な最高性能のパーツを使用した究極の構成。将来のゲームアップデートにも十分対応可能。
⚡ Star Citizen パフォーマンスのポイント
CPU重視のゲーム
Star Citizenは現在アルファ段階のため、GPUよりもCPUに強く依存しています。特にAMDのX3Dシリーズ(5800X3D、7800X3D)が高いパフォーマンスを発揮します。
SSDは必須
HDDでは正常に動作しない可能性があります。高速なNVMe SSDを使用することで、テクスチャの読み込みやオブジェクトの表示の問題を防げます。
32GB RAMが理想
16GB RAMでも動作しますが、32GB RAMを使用することでより安定したパフォーマンスが得られます。RAMの速度(XMP/D.O.C.P.設定)も重要です。
Intel 12世代以降の注意点
Intel 12世代以降のCPU(効率コア搭載)では、マイクロスタッターが発生する可能性があります。必要に応じて効率コアを無効化するか、CoreDirectorなどのツールを使用してください。
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BTOパソコン選びのポイント
Star Citizenを快適にプレイするためには、CPU性能とSSDの速度が特に重要です。上記のショップでは、ゲームに最適化されたカスタマイズPCを購入できます。
📊 テレメトリデータから見るパフォーマンス
GPU Score | CPU Score | 平均FPS | 代表的なCPU | 代表的なGPU | 評価 |
---|---|---|---|---|---|
275 | 225 | 50.2 | Ryzen 7 7700X, i9-10850K | RTX 3070 Ti, RTX 4070 | 最高パフォーマンス |
325 | 175 | 48.7 | i9-11900K, Ryzen 7 5800X3D | RTX 3080, RTX 2080 Ti | 最高パフォーマンス |
325 | 225 | 42.4 | i9-10850K, Ryzen 7 7800X3D | RTX 3080, RTX 4070 | 高パフォーマンス |
200 | 175 | 42.7 | Ryzen 7 3700X, Ryzen 7 5800X3D | RTX 3060 Ti, RTX 4060 | バランス良好 |
200 | 150 | 41.0 | Ryzen 5 5600X, i7-11800H | RTX 3060 Ti, RTX 4060 | コスパ良好 |
150 | 225 | 42.5 | i7-12700H, Ryzen 7 7700X | RTX 3060, RX 6700 XT | コスパ良好 |
75 | 225 | 29.6 | i7-12700H, i9-10900K | GTX 1060, RTX 3050 | 最小限 |
25 | 225 | 17.3 | i7-12700H, i9-10850K | GTX 1050 Ti, RTX 3060 | 非推奨 |
データについての注釈
このデータはStar Citizen公式テレメトリから取得した実際のプレイヤーデータに基づいています。同じスペックでも個々のシステム構成や設定によってパフォーマンスは異なる場合があります。またある程度プレイデータが集積されるまで一覧に表示されないため、最新のCPUやGPUは考慮されていない可能性があります。
同じCPU/GPUが異なる評価に含まれる理由: テレメトリデータでは、同じCPUやGPUでも組み合わせるパーツやシステム設定、使用環境によってパフォーマンスが異なります。また、CPU ScoreとGPU Scoreは単体の性能だけでなく、システム全体でのバランスも考慮されています。
💰 コスパ重視のおすすめ構成
デスクトップPC構成
- • CPU: AMD Ryzen 5 5600X / Ryzen 7 5800X3D
- • マザーボード: B550チップセット
- • GPU: NVIDIA RTX 4060 Ti / RTX 3070
- • メモリ: 32GB DDR4 3600MHz
- • ストレージ: 1TB NVMe SSD
- • 電源: 750W 80+ゴールド
この構成でテレメトリデータ上では平均41-45FPS前後のパフォーマンスが期待できます。5800X3Dの大容量キャッシュがStar Citizenに非常に有効です。
ゲーミングノートPC
- • CPU: Intel i7-12700H / AMD Ryzen 7 6800H
- • GPU: NVIDIA RTX 4060 / RTX 3070 Ti (ノート)
- • メモリ: 32GB DDR5
- • ストレージ: 1TB NVMe SSD
- • 画面: 15-17インチ 120Hz
ノートPCでは冷却性能が重要です。十分な冷却性能を持つモデルを選び、ゲームプレイ時は冷却台の使用を推奨します。
PC購入のポイント
Star Citizenはまだ開発中のゲームであり、将来的にシステム要件が変更される可能性があります。予算に余裕があれば、推奨スペックよりも少し上の性能を持つPCを選ぶことをお勧めします。また、BTOパソコンを選ぶ際は、冷却性能や電源容量にも注意を払いましょう。
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