MENU
Discordメンバー・組織メンバー常に募集中!

世界一わかりやすい Fallout 4 × DLSS5 導入ガイド

世界一わかりやすい Fallout 4 × DLSS5 導入ガイド|Upscaling Custom でニューラルレンダリング【Steam版・ヴァニラから完全図解】
FO4
世界一わかりやすい Fallout 4 × DLSS5 導入ガイド
メインビジュアル
MOD GUIDE ・ Steam版 ・ RTX 4080 ・ 4K 90fps

世界一わかりやすい
Fallout 4 × DLSS5 導入ガイド

Upscaling Custom + DLSS5 ニューラルレンダリング | ヴァニラ状態の Steam 版から、上から順に進めるだけで完結

このガイドでは、まっさらな Steam 版 Fallout 4(ヴァニラ状態)から出発して、 Upscaling Custom(DLSS超解像・フレーム生成・Reflex・DLSS5ニューラルレンダリングが全部入りのMOD)を導入するまでの全工程を、 Windows 側の設定からひとつずつ図解します。 RTX 4080 で 4K / 90fps を狙うための推奨設定つき。 MOD 導入がはじめての方でも、このページを上から順に進めるだけで完了します。

Community

0. まず結論:全体像と2つのルート

DLSS5 の導入方法は2系統あります。このガイドは「かんたんで確実なルートA」を本編とします。

ルート内容向いている人
ルートA
Upscaling Custom 単体
Upscaling Custom が DLSS超解像・フレーム生成・Reflex・DLSS5ニューラルレンダリング(RTX 20/30/40/50 対応のパッチ済みDLL同梱)をすべて内蔵。ReShade も OptiScaler も不要。ファイルをコピーして、ゲーム内メニューで ON にするだけ。 ほとんどの人はこちら。手順が少なく、競合も起きにくい
ルートB
ReShade アドオン併用
「Fo4 DLSS5 Neural rendering」(ReShade + DLSS5 アドオン)を重ねる上級者向け構成。色調整プリセットと組み合わせられるが、DLSS NR 系の処理を複数入れるとフレーム生成が不安定になる既知の競合あり。 ReShade の画調整まで本格的にやりたい人
✅ このガイドの結論:ルートA(Upscaling Custom 単体)で DLSS5 まで完結します。ルートBは仕上げの選択肢としてセクション7で併記します。
DLSS SR

超解像アップスケーリング

  • 低い内部解像度で描画 → AI が 4K に復元
  • fps が大幅アップ、画質はほぼネイティブ級
  • 品質モード:Quality / Balanced / Performance / DLAA
DLSS FG / MFG

フレーム生成

  • AI が中間フレームを生成し体感 fps を底上げ
  • RTX 40 系は公式 2x。MFG アンロック併用で 3x/4x も可能
  • 要:Windows の HAGS を ON(セクション2)
DLSS5 NR

ニューラルレンダリング

  • AI が肌・髪・布・金属の質感をリアルタイムに描き足す次世代技術
  • 公式は RTX 50 対応だが、同梱のパッチ済み DLL で RTX 4080 でも動作
  • 要:NVIDIA ドライバ 616.56 以降

1. 必要なもの一覧(全部ここからダウンロードできます)

最初にすべてダウンロードして、デスクトップに「FO4MOD」フォルダを作ってまとめておくと迷いません。

ファイル名役割重要度ダウンロード
F4SE
(Fallout 4 Script Extender)
すべてのMODの土台。ゲームのバージョンに合ったものを選ぶ(現行 Steam 版 1.11.240 なら 0.7.9 系) 必須 公式サイトNexus
Address Library for F4SE Plugins F4SE プラグイン共通のライブラリ。「All in one」版を入れれば全バージョン対応 必須 Nexus
F4SE Menu Framework
または MCM
Upscaling Custom の設定画面をゲーム内に表示するためのメニュー基盤(どちらか一方。両対応のMODページ案内に従う) 必須 Menu FrameworkMCM
Upscaling Custom DLSS SR / FG / MFG / Reflex / DLSS5 NR の本体(doodlum 氏「Upscaling」の拡張版) 必須 Nexus
Motion Vector Fixes ゲーム本体のモーションベクターのバグを修正し、アップスケーリング・FG・NR の品質を向上 強く推奨 Nexus
Flutter Flicker Fixer For Foliage 草木のチラつきを修正(アップスケーリング時に目立つため対策) 推奨 Nexus
This Made My Spline Stiff 電線などのスプラインが風で揺れてボケる描画バグを修正 推奨 Nexus
High FPS Physics Fix 60fps 超過時の物理バグ(キャラ加速・カクつき)を修正。fps キャップ機能つき 90fps環境では実質必須 Nexus
7-Zip .7z / .zip / .rar の解凍ソフト 未導入なら 公式サイト
⚠️ Nexus Mods のダウンロードには無料アカウントが必要です。 各 MOD ページの「FILES」タブ →「MANUAL DOWNLOAD」で入手します。今回はすべて手動コピーで導入するため、MOD マネージャー(Vortex / MO2)は不要です。使い慣れている人はマネージャー経由でも構いません。
✅ PC スペックの前提:このガイドは RTX 4080 / 4K 90fps 目標を基準にしています。RTX 4060〜4070 系でも同じ手順で動きますが、推奨設定(セクション10)の品質モードを1段階落としてください。

2. Windows・ドライバの設定(先に済ませる)

ゲームに触る前に、OS と GPU ドライバ側の必須設定を済ませます。

1

NVIDIA ドライバを最新化

NVIDIA App(または公式ドライバページ)から最新の Game Ready ドライバをインストール。DLSS5 ニューラルレンダリングにはドライバ 616.56 以降が必須です。

NVIDIA Appドライバ公式ページ

2

HAGS を ON にする(フレーム生成の必須条件)

Windows「設定」→「システム」→「ディスプレイ」→「グラフィック」→「既定のグラフィック設定を変更する」→「ハードウェア アクセラレータによる GPU スケジューリング」を ON → PC を再起動。これが OFF だとフレーム生成が動きません。

3

モニター側の確認

4K モニターのリフレッシュレート(Hz)を確認してメモしておきます(90Hz / 120Hz / 144Hz など)。G-SYNC / FreeSync 対応なら有効化しておくと滑らかです。

3. バージョン確認(ダウングレードは原則不要)

古いガイドでは「1.10.163 へダウングレード必須」とされますが、現在は事情が変わっています。

いまの Fallout 4 のバージョン事情

ゲームバージョン状態対応 F4SE本ガイドでの扱い
1.11.240 現行 Steam 版(Anniversary Update 適用後) 0.7.9 系 ◎ このガイドの基準。DLSS5 系 MOD の動作確認済み環境
1.10.163 次世代アプデ前(旧版) 0.6.23 △ 旧世代 MOD を多数使いたい場合のみ選択肢
✅ 重要:今回導入する Upscaling Custom 系のスタックは、現行バージョン(1.11.240)+ F4SE 0.7.9 系の組み合わせで動作が確認されています。そのため本ガイドではダウングレードは行いません。F4SE をダウンロードする際に「自分のゲームバージョン用」を選ぶことだけ注意してください。

自分のバージョンの確認方法

1

ゲームフォルダを開く

Steam → ライブラリ → Fallout 4 を右クリック →「管理」→「ローカルファイルを閲覧」

2

Fallout4.exe のプロパティを見る

Fallout4.exe を右クリック →「プロパティ」→「詳細」タブ →「ファイルバージョン」を確認。1.11.240 ならそのまま次へ進めます。

⚠️ どうしても旧版に戻したい場合のみ:「Fallout 4 Downgrader」で 1.10.163 等に戻せます。その場合は F4SE も 0.6.23 を選び、Steam の自動更新を「このゲームを起動したときのみ」に変更してください。他の MOD 構成に強いこだわりがない限り、この作業は不要です。
Fallout 4 Downgrader

4. F4SE のインストール(MOD の土台)

コピーするだけの簡単作業です。ここが全工程の基盤になります。

1

ダウンロード

F4SE 公式サイトまたは Nexus Mods から、自分のゲームバージョン用(1.11.240 なら 0.7.9 系)をダウンロードして 7-Zip で解凍します。公式サイトが重いときは Nexus 側がミラーとして使えます。

F4SE 公式Nexus(F4SE)

2

中身をゲームフォルダへコピー

解凍して出てきたファイルのうち、下記を Fallout4.exe と同じ場所(ゲームフォルダ直下)にコピーします。zip 内の Data フォルダはフォルダごと結合コピーします。

📁 Fallout 4(Steam\steamapps\common\Fallout 4) ← Fallout4.exe がある場所 ├─ Fallout4.exe ├─ f4se_loader.exe ← これでゲームを起動するようになる ├─ f4se_1_11_240.dll ← バージョン名は環境により異なる ├─ f4se_steam_loader.dll └─ 📁 Data └─ 📁 F4SE └─ f4se.ini など
✅ 動作テスト:f4se_loader.exe をダブルクリックしてゲームが起動したら成功です。タイトル画面でエラーが出なければ OK。いったん終了して次へ進みます。
※「バージョンが違う」と表示されたら F4SE のバージョンがゲームと合っていません。ダウンロードし直してください。

5. 前提MOD のインストール(Address Library など)

Upscaling Custom が必要とする共通部品と、品質を上げるバグ修正MODを入れます。

1

Address Library for F4SE Plugins

「All in one」版を MANUAL DOWNLOAD → 解凍 → 中の Data フォルダをゲームフォルダへ結合コピー。

Address Library

2

F4SE Menu Framework(または MCM)

Upscaling Custom の設定画面表示に必須。同様に MANUAL DOWNLOAD → 解凍 → Data フォルダを結合コピーします。両方入れる必要はなく、Upscaling Custom のMODページの案内に従ってどちらか(または両方)を導入してください。

F4SE Menu FrameworkMCM(Mod Configuration Menu)

3

バグ修正MOD 3点

Motion Vector Fixes・Flutter Flicker Fixer For Foliage・This Made My Spline Stiff をそれぞれダウンロードし、同じく Data フォルダを結合コピーします。草木のチラつきやモーションベクターの乱れが直り、アップスケーリングの画質が安定します。

Motion Vector FixesFlutter Flicker FixerSpline Stiff

📁 Fallout 4 └─ 📁 Data └─ 📁 F4SE └─ 📁 Plugins ├─ version-1-11-240-0.bin(等) ← Address Library ├─ F4SEMenuFramework.dll(等) ← メニュー基盤 └─ 各バグ修正MOD の dll / ini
✅ どのMODも「Data フォルダをゲームフォルダにコピーするだけ」で完了します。設定作業はありません。

6. Upscaling Custom 本体の導入

DLSS 超解像・フレーム生成・Reflex・DLSS5 NR がこれ1つで全部入ります。

1

ダウンロード

Nexus Mods「Upscaling Custom」の FILES タブから本体を MANUAL DOWNLOAD して解凍します。オプションファイルがある場合はページの説明を確認して必要なものだけ追加します。

Upscaling Custom

2

ゲームフォルダへコピー

解凍した中身を、同梱の説明どおりゲームフォルダにコピーします。主な配置は下記のイメージです(バージョンによりファイル名は異なります)。

📁 Fallout 4 ├─ Fallout4.exe ├─ nvngx_dlss.dll ← DLSS 超解像ランタイム(MOD が同梱) ├─ nvngx_dlssg.dll ← DLSS フレーム生成ランタイム ├─ nvngx_dlssnr.dll ← DLSS5 NR パッチ済みDLL(RTX 20/30/40/50 対応) └─ 📁 Data └─ 📁 F4SE └─ 📁 Plugins └─ Upscaling Custom のプラグイン dll / 設定ファイル
⚠️ RTX 40 でマルチフレーム生成(MFG: 3x / 4x)を使いたい場合:別途「RTX40MFG-Unlock」を適用すると RTX 40 系でも MFG が解放されます。まずは標準の FG 2x で完成させ、余裕ができてから試すのが安全です。
GitHub: RTX40MFG-Unlock
⚠️ 性能への影響を把握しておきましょう:DLSS5 ニューラルレンダリングは非常に重く、環境やタイトルによって fps が 3〜7 割低下する報告があります。4K 90fps を狙う際のバランスはセクション10で詳しく扱います。

7. DLSS5 ニューラルレンダリングの有効化

ルートA では追加インストールは不要です。ゲーム内で ON にするだけです。

🅰️ ルートA:Upscaling Custom 内蔵の DLSS5 を使う(推奨)

1

f4se_loader.exe で起動

Steam の「プレイ」ボタンではなく、必ず f4se_loader.exe から起動します。

2

MOD 設定メニューを開く

ポーズメニュー(Esc)内の「MOD 設定」から Upscaling Custom の設定画面を開きます。F4SE Menu Framework(または MCM)が入っていれば表示されます。

3

DLSS5(Neural Rendering)を ON

設定内の Neural Rendering 項目を有効化します。肌・髪・布・金属の質感がその場で変わるのが分かります。設定は自動保存されます。

🅱️ ルートB(上級者向け):ReShade アドオンで重ねる

「Fo4 DLSS5 Neural rendering」のプリセットを使う構成です。ReShade(full add-on support 版)に DLSS5 系アドオンを読み込ませて動かします。

Fo4 DLSS5 Neural renderingReShade 公式

1

ReShade(full add-on support 版)を Fallout4.exe にインストール

API は「Direct3D 10/11/12」を選択。エフェクトの選択はスキップして構いません(目的はアドオン基盤の dxgi.dll の設置です)。

2

DLSS5 アドオンと DLL を配置

プリセット配布ページの案内に従い、アドオンファイルと nvngx_dlssnr.dll をゲームフォルダに配置します。

3

Home キーで ReShade メニューを開き確認

「Add-ons」タブに DLSS5 系アドオンが表示され、有効化できれば成功です。

🚨 共存の注意(重要な既知問題): ReShade 側に DLSS NR 系アドオンがあると、Upscaling Custom 側の マルチフレーム生成(MFG)が効かなくなり、FG が 2x までに制限される競合が報告されています。DLSS NR の処理系は どちらか1つだけに絞ってください。迷ったらルートAだけで完成させるのが最も安定です。

8. High FPS Physics Fix(90fps 環境では実質必須)

Fallout 4 の物理演算は 60fps 前提です。それを超えるとキャラが高速化・カクつくため必ず対策します。

1

ダウンロード&コピー

High FPS Physics Fix を MANUAL DOWNLOAD → 解凍 → Data フォルダをゲームフォルダへ結合コピー。

High FPS Physics Fix

2

設定ファイルで fps 上限を確認

Data\F4SE\Plugins\HighFPSPhysicsFix.ini をメモ帳で開き、ゲーム内 fps 上限をモニターのリフレッシュレートに合わせます(90Hz なら 90 前後、144Hz なら 144 など)。

✅ ポイント:DLSS フレーム生成は「見た目の fps」を引き上げる技術で、物理演算の基準となる内部 fps と表示 fps がずれます。High FPS Physics Fix を入れておけば、FG で高 fps を出してもキャラの動きや物理がおかしくなりません。ロード画面の fps 上限を上げる設定も同梱されており、ロード時間の短縮にも効果があります。

9. 起動方法とゲーム内設定

起動の作法と、設定画面での操作手順です。

🚀 起動のルール(とても大事)

方法結果
Steam の「プレイ」ボタン ❌ F4SE が読み込まれず MOD が動きません
f4se_loader.exe を直接実行 正解。デスクトップにショートカットを作ると便利です
Steam に f4se_loader を登録 ⭕ 「非 Steam ゲームを追加」で f4se_loader.exe を登録すると Steam から起動でき、プレイ時間も記録されます

🎮 ゲーム内での設定手順

1

解像度を 4K に

ゲームの「設定 → ディスプレイ」で 3840×2160 を選択。ボーダーレス表示がおすすめです。

2

設定メニューで Upscaler を「DLSS」に

MOD 設定メニュー → Upscaling Custom → アップスケール方式で NVIDIA DLSS を選択し、品質モードを選びます(おすすめはセクション10)。

3

Frame Generation を ON

FG を有効化し、NVIDIA Reflex も ON にすると操作遅延が抑えられます。RTX 4080 は標準で 2x、MFG アンロック適用時は 3x / 4x も選べます。

4

Neural Rendering(DLSS5)を ON

セクション7のとおり有効化し、明るい場所で NPC の顔や衣服を見て効果を確認します。

⚠️ 垂直同期(VSync)と FPS 上限:90fps 目標なら、VSync はオフにして High FPS Physics Fix 側で上限をかけるか、G-SYNC / FreeSync 対応モニターなら VRR を有効にするのが滑らかです。FG 使用時は「ベース fps(FG 前)× 倍率 ≒ 表示 fps」になる点も覚えておきましょう。

10. RTX 4080・4K 90fps 推奨設定まとめ

結論:DLSS5(NR)は重いので、「画質最優先モード」と「fps 最優先モード」を使い分けるのが現実的です。

🚨 最初に知っておくべきトレードオフ: DLSS5 ニューラルレンダリングは RTX 4080 でも fps を大きく(3〜7 割)削る重い処理です。さらに FG と NR の同時使用は構成によって不安定になる報告があります。「4K / NR フル画質 / 安定 90fps」の三拍子は現状では難しく、次の2モード運用がおすすめです。
📸 モード① 映像体験・スクショ向け

DLSS5 NR フル画質モード

  • DLSS:Quality または DLAA
  • FG:OFF または 2x(NR との同時使用は様子見)
  • DLSS5 NR:ON(効果は Detail / Colour 強度で調整)
  • 想定 fps:40〜70 前後。質感最優先
⚡ モード② 快適プレイ向け

4K 90fps 優先モード

  • DLSS:Quality(重い場所は Balanced)
  • FG:ON(2x)+ Reflex ON
  • DLSS5 NR:OFF または低強度
  • 想定 fps:ベース 45〜60 → 表示 90〜120
項目推奨値(RTX 4080 / 4K)理由
出力解像度3840×2160DLSS が内部解像度を下げて 4K に復元
DLSS 品質モードQuality(余裕があれば DLAA)4K なら Quality で十分高精細。fps が欲しい場面は Balanced
Frame GenerationON(2x)表示 fps を約2倍に。HAGS 必須
NVIDIA ReflexONFG による入力遅延を相殺
DLSS5 NR場面で切替(探索中 ON / 戦闘や都市部 OFF)性能コストが大きいため。設定メニューからいつでも切替可能
FPS 上限モニターの Hz に合わせてキャップHigh FPS Physics Fix 側で設定。無限 fps は物理・発熱に悪影響
ゲーム内グラフィックUltra ベース、ゴッドレイは「高」光芒処理は最大の負荷要因。1段下げると大幅に安定
ドライバ616.56 以降の最新版DLSS5 NR の動作条件
⚠️ ENB との併用について:Upscaling Custom は ENB 環境での DLSS / FSR 動作にも対応していますが、ENB(d3d11.dll)とアップスケーラーの読み込み順でトラブルが起きやすい構成です。最初は ENB 無しで完成させ、慣れてから追加してください。

11. トラブルシューティング(困ったときはここ)

症状別のチェックリストです。上から順に確認してください。

🔴 CASE 01

f4se_loader.exe で「バージョンが違う」と出る

  • Fallout4.exe のバージョン(プロパティ → 詳細)を確認
  • F4SE がそのバージョン用か確認(1.11.240 → 0.7.9 系)
  • Steam の更新でバージョンが変わっていないか確認
🔴 CASE 02

起動直後に落ちる / 真っ黒になる

  • Address Library が入っているか(Data\F4SE\Plugins 内の bin)
  • F4SE Menu Framework または MCM を入れ忘れていないか
  • ReShade 併用時は dxgi.dll を一旦退避して起動テスト(復活するなら ReShade 周りが原因)
  • 前提MODを1つずつ外して原因を切り分ける
🟡 CASE 03

DLSS の設定画面が出ない / 効いていない

  • f4se_loader.exe から起動しているか(Steam のプレイボタンは NG)
  • F4SE Menu Framework または MCM が入っていればポーズメニューに「MOD 設定」が出る
  • メニュー内で Upscale Method が「NVIDIA DLSS」になっているか
  • nvngx_dlss.dll がゲームフォルダ直下にあるか
🟡 CASE 04

フレーム生成が効かない / MFG にならない

  • Windows の HAGS が ON か(OFF だと FG は動きません)
  • RTX 40 系の標準仕様は FG 2x まで。MFG には RTX40MFG-Unlock が必要
  • ReShade 側に DLSS NR 系アドオンがあると MFG が無効化される既知の競合あり
  • Reflex を ON にしているか(FG 安定化に有効)
🟠 CASE 05

NR を ON にすると重い / 見た目がおかしい

  • fps が 3〜7 割落ちるのは仕様上あり得る範囲。NR の強度を下げるか、探索時のみ ON に
  • 照明が反転・白黒化する報告あり。発生したら NR を OFF にして既知問題と判断
  • ドライバが 616.56 未満だと動作しない。最新化する
  • GPU 温度が急上昇しやすいのでケースのエアフローを確認
🟠 CASE 06

キャラが異常に速い / 全部やり直したい

  • 物理バグは High FPS Physics Fix の未導入か fps 上限超過が原因
  • ini の上限がモニターの Hz を超えていないか確認
  • やり直す場合:Steam → Fallout 4 → プロパティ →「インストール済みファイル」→「整合性を確認」でヴァニラに復元 → セクション4から再開
✅ 完成チェックリスト
  • NVIDIA ドライバが 616.56 以降 / Windows の HAGS が ON
  • f4se_loader.exe で起動できる
  • MOD 設定メニューに Upscaling Custom が表示される
  • DLSS Quality + FG ON で 4K 90fps 前後が出ている
  • DLSS5 NR を ON にすると肌・金属の質感が明らかに変わる
  • High FPS Physics Fix で fps 上限を設定済み(物理バグなし)
拡大画像
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次